インビザラインについて

インビザラインとは

マウスピース矯正「インビザライン」は、米国アライン・テクノロジー社による、矯正治療システムです。マウスピース矯正「インビザライン」は、世界100カ国以上の国々で提供されている舞うピース矯正です。 専用のマウスピース(アライナー)は、透明で目立ちにくい特徴があります。また、ご自身で取り外しが可能で、ハミガキやお食事の際には取り外すことが出来ます。約2週間ごとに、少しづつ形状の異なるアライナーに交換しながら治療をすすめていくことで、歯を移動させます。

3Dシュミレーションで歯の動きを事前に確認できる

インビザラインでは、治療計画3Dシュミレーションソフト(クリンチェック)を使用し、インビザラインによるマウスピース矯正の治療開始から治療終了まで、歯がどのように動くかをコンピュータ上で再現し、それを患者様が見て事前確認することが可能です。

インビザラインのメリット

①マウスピース(アライナー)が透明なため他人に気づかれにくい

インビザラインで使用するマウスピース(アライナー)は、透明なため、他の人に気づかれにくいという特徴があります。接客のお仕事などをしている方でも、インビザラインを始められる方が多いのもそのためです。

②自分自身でアライナーの着脱が可能

インビザラインでは、食事やハミガキの際に、自分自身でアライナーを着脱可能です。

③痛みや不快感が少ない

ワイヤー矯正では矯正器具がお口の中の粘膜に当たってしまうことで、痛みや不快感をかんじることがありますが、インビザラインでは、アライナーが柔軟性のある素材であるため、痛みや不快感が抑えられます。

④金属アレルギーの心配が無い

ワイヤー矯正では、矯正装置に金属を使用するため、金属アレルギーをお持ちの方は治療できないケースもありましたが、インビザラインでは金属を使用しないため、金属アレルギーの心配はありません。

インビザラインで矯正可能な年齢について

矯正治療を受けた年齢(厚生労働省調べ)

  • 19歳以下 ・・・ 70%
  • 20歳以上 ・・・ 30%

上記の内、成人の内訳

  • 20~40代 ・・・ 約8割
  • 50~70代 ・・・ 2割強

上の調査結果を見ると、幅広い年代の方が矯正治療を受けていることがわかります。つまり、インビザラインによる矯正治療も同様です。

インビザラインに必要な期間

マウスピース矯正インビザラインは、従来のワイヤー矯正と治療期間は同程度です。「平均的に1~2年程度が多い」傾向にあります。もちろん、矯正治療の期間には個人差がありますので、部分的な場合には数ヵ月で終わる場合もありますし、歯を動かす量が多い場合には2年以上かかることもあります。

インビザラインの注意点

①アライナーの装着時間を守ることが最も大切です

アライナーの1日の装着時間を守っていないと、マウスピースが入らなくなって作り直しになったり、治療期間が延長になってしまうこともあります。アライナーの1日の装着時間は必ず守ることが最も大切です。

②マウスピースは無くさないようにしつつ清潔に保つ

マウスピースは置忘れなどでなくさないようにし、また、毎日、清潔に保ちましょう。

③アタッチメントとよばれる小さな突起を付けるケースもある

歯を動かすための圧力をよりしっかりとかけるために、アタッチメントとよばれる突起を歯に付けることがあります。  

④あらゆる症例に適用可能なわけではない

インビザラインは幅広い症例に対応可能ではありますが、顎が前後もしくは左右に大きくずれているなど、骨格に問題がある場合や、歯並び大きく乱れて複雑に歯が重なり合っているような場合など、歯並びの状態によっては適用できない場合があります。

インビザライン動画はこちら

目立たない矯正ご紹介動画

インビザラインの日常イメージ動画