メリット・デメリットまとめ
インビザラインのメリット・デメリット
マウスピース矯正「インビザライン」では、矯正装置は取り外しが可能な、透明なマウスピース型の装置です。目立ちにくく、ほとんど見た目を気にすることなく矯正治療を行うことが可能です。
取り外し可能なため、食事も歯磨きも普通にすることができ、痛みも少ない特徴がある治療方法で、(2021年7月現在)世界で1000万人を超える患者様が治療を受けた治療です。
インビザラインのメリット
インビザラインの最も大きなメリットとして、透明で目立ちにくく、ご自身で取り外し可能なことがあげられます。
結婚式などの大切なイベント時は、取り外すことができるので安心です。食事も、ハミガキも取り外せば全く問題ありません。
さらにインビザラインでは、治療前の歯並びをスキャンし、デジタルデータでPCに歯型を取り込むことで、矯正完了までの歯の動きを3Dシミュレーションで確認できることもメリットといえます。今後の治療の途中経過を1週間単位で見ることもでき、治療完了後はどういう仕上がりになるのか、治療前に全て確認可能です。
インビザラインのデメリット
インビザラインは、全ての症例に適応できるわけではありません。特に骨格に問題があ不正咬合の場合はマウスピース矯正では対応できません。
また、抜歯矯正の場合は、ワイヤー矯正の方が早く治療が終わります。
インビザラインの注意点
インビザラインで大切なことは、患者様の協力が大切な点です。
マウスピースを外している時間が長いと、歯とマウスピースのズレが生じて、次のマウスピースが入らなくなるので、マウスピースの作り直しが必要になってしまいます。つまり治療完了までの期間が延びてしまいます。