矯正治療について
矯正治療とは
このようなお悩みはありませんか?
- 「歯並びの悪さがコンプレックスで思い切り笑えない」・・・
- 「八重歯を治療したい」・・・
- 「下の歯が上の歯にかぶさってしまっている」・・・
- 「出っ歯をなおしたい」・・・
歯並びのお悩みは人それぞれです。そのお悩みの程度も、時に深刻なレベルまで達してしまっているケースもあります。矯正治療はそのようなお悩みの解決に直結している治療という側面もあります。ただ、そのような場合にも、
- 「ギラギラと目立つ金属の矯正装置はつけるのがそても抵抗がある」・・・
- 「食事とかハミガキのことを考えるとワイヤーを歯に付けるのは嫌だ」・・・
もし、このような、矯正装置の見た目などに抵抗を感じていらっしゃる場合には、特に、マウスピース矯正「インビザライン」がおすすめの治療法です。
矯正治療では歯に弱い力をかけて歯並びを整えます
この骨の再生サイクルに時間がかかるため、年単位の期間が必要となるのです。
一般的に、全顎矯正の場合には、1年~2年の期間をようすることが多い傾向にあります。
一般的なワイヤー矯正
矯正治療をした方が良い「不正咬合」とは?
矯正治療をした方が良い「不正咬合(ふせいこうごう)」には様々なものがありますが、特に代表的なもの、代表的な歯並びの傾向として、「叢生(そうせい=やえば)」「空隙歯列(くうげきしれつ=すきっぱ)」「下顎前突(かがくぜんとつ=受け口)」「開咬(かいこう=閉じない)」「過蓋咬合(かがいこうごう=かみすぎる)」「上顎前突(じょうがくぜんとつ=でっぱ)」があげられます。
不正咬合を治療した方が良い主な理由
患者様の多くは、「歯並びの見た目」「口元の側貌」などを気にされます。もちろんそのことから治療を希望されることが一番の理由となるでしょう。ここではそれ以外にも、治療をおすすめする主な理由をあげてみました。
- 歯並びが悪いことで、歯に汚れがたまりやすく、口臭・虫歯・歯周病のリスクが高まる
- 発音に影響が出ることが少なくない
- 咀嚼の悪さから栄養吸収の効率が落ちることがある
- 見た目が劣等感となり、心理的に時に大きなストレスを与えることがある
- 成長期に悪い歯並びを放置したことで、顎の成長が望まない形に進んだり、 発育不足を起こすことがある
一般的な「ワイヤー矯正」では・・・
このワイヤー矯正は歴史もあり、信頼ある治療方ではありますが、矯正装置が目立つことで、矯正治療を始めることが出来ないといった方も少なくありませんでした。
また、ワイヤー矯正では、固定式で自分で外せない点も抵抗があるといった方もいらっしゃいます。
新たな方法「マウスピース矯正」は・・・
マウスピース矯正のメリット
・透明に近いため目立ちにくい
・自分自身で着脱可能
・痛みが少ない
・違和感が少ない
マウスピース矯正のデメリット(注意点)
・1日の装着時間の自己管理が大切(1日20時間以上ちゃんと装着する)
・交換のタイミングも自己管理が大切(7日~14日間ごとに新しいマウスピースと交換が必要)
・食事中は外す
・ちゃんと外してハミガキをしてむし歯予防をする